継続して練習するには
毎日少しづつ練習する
練習を楽しめている時は継続を継続しやすいですが、
練習が億劫に感じてしまうと続かなくなると思います。
その場合は、「少しの練習ならやってみるか」と思える程度の練習時間を設定してみるもの良いかもしれません。
練習時間を記録する
練習日時、練習累計時間、コンディションなどを記録すると、自分の練習に対する
傾向が見えてくると思います。
例えば、
「この曜日は練習が乗りにくい傾向があるので、休息日にしよう」
「毎日続けると、練習が面白くなるので、なるべく休まないようにしよう」
「夜の時間帯の練習は集中力が上がらないので、朝起きてすぐにやろう」
といった傾向が見えるかもしれません。
そうすれば、自分にあった練習タイミングや時間を設定しやすくなると思います。
練習の目標の立て方を工夫してみる
例えば、「ライブや演奏会などに出て演奏する」といった目標は、初心者のうちは、
目標が大きすぎて、どのくらい練習すればよいのかイメージがつかなくて、
(どれだけ練習をしても間に合わない気がして)
挫折しそうになります。
練習が続かない人は、「すぐに達成できそうな小さな目標」を設定してみるのも良いかもしれません。
「毎日、任意の4小節を5回連続ミスなく弾けるようにする」
「テンポを昨日より2だけ上げて弾けるようにする」
「目標を達成できたら、その日の練習は終了して良い」
といった設定をすれば、ゲーム感覚で練習ができる良いかもしれません。
もし、小さな目標が物足りなく感じてきたなら、目標を設定し直して、
少しずつ大きな目標にしてくのが良いと思います。
そうして、達成を積み上げていければ、練習も楽しくなってくるかもしれません。